ちょっと変わった映画館「立川シネマシティ」の魅力
この記事は、立川シネマシティ Advent Calendar 2017 の14日目です。
世の中は広いもので、特定の映画館に関するアドベントカレンダーが存在するのですね。まだ枠はあるようなので、皆さんぜひ。
見つけてしまったからには書こう、ということで シネマシティのおすすめポイント について書きたいと思います。
↑ライブ会場のようなラインアレイスピーカーがぶら下がる「aスタ」
予約編
Web サイトがシンプル
公式サイト を見ると、映画館のポスターのように作品が並んでいます。
そこから 作品を選ぶ
→ 座席を選ぶ
→ 予約ボタン
をクリック。ログイン済みなら 最短3クリックで予約が完了 します。実にシンプル。
キャンセル可能
上映20分前までキャンセルが可能です。手数料などは掛かりません。
なるべくキャンセルはしたくないのですが、急用が入ってしまったとか電車が止まってて行けない場合には助かる制度です。
上映作品編
名作上映
最新作だけではなく、名作をたびたび再上映しています。
午前十時の映画祭 にも参加しているほか、独自でもイベントを開催しているため、多くの映画に出会えます。(毎月第2金曜の「極音ナイト」など)
上映数
シネマシティは、「シネマ・ワン」「シネマ・ツー」の2つに別れています。その分、スクリーン数も多いため、上映作品数が多いのも特徴です。
話題作があるシーズンには、(ガルパンを1日12回上映など)極振りした編成が見られたりもして面白いです。
シネマシティズン編
映画料金
宣伝っぽくなってしまいますが、シネマシティズン(有料会員制度)が優れています。
平日: 1,000円、休日: 1,300円 で映画が見られるため、平日であれば1回映画を見るだけで元が取れてしまいます。ついでに、フードセットも100円割引になります。
FeliCa が便利
会員カードとして、任意の FeliCa が利用できます。Suica はもちろん、おサイフケータイや iPhone、Apple Watch などでも発券ができます。これがまた速い。
メールを探し出して予約番号をせっせと入力する必要がありません。
また、そもそも 発券せずにタッチで直接入場も可 なので、混んでいる場合は発券機に並ぶ必要すらありません。
劇場編
音響が良い
シネマシティの大きな魅力かつ有名な部分ですが、音響にとても力を入れている映画館です。
極上爆音 や 極上音響 といった特別上映では特にそれを感じることができるため、ぜひ一度行ってみることをオススメします。(A/B/Cスタジオ辺りは特におすすめ)
ちなみに、冠の付いていない通常上映であっても音が優れています。(個人の感想です)
最近は スクリーンを張り替えて画質も向上 しており、映画クオリティ最優先のスタンスが一貫しています。
広告・予告が少ない
上映前の広告がない&予告編が数分流れるだけですぐ本編が始まります。
個人的には、1800円を払って広告を見せられるのも微妙な気持ちになるので、ここは地味に嬉しいポイントです。
フードメニュー編
フードメニューを探している方が多いようなので写真を貼っておきます。
先述の通り、シネマシティズン会員はセットが100円引きです。(会計時に「会員割引をお願いします」と伝えましょう)
個人的にはフライドポテトセットをよく注文します。
小腹が空いているときは、歯ごたえもあるホットドッグがオススメです。
シネマカフェ編
ピザが美味しい
「シネマ・ツー」にはイタリアンカフェが入っています。時間帯によっては混みますが、美味しいピザが食べられるのでおすすめです。
裏メニューがある
ガルパン作品の上映期間のみ注文できる裏メニューがあります。再現度も高いため、機会があればぜひ。(店頭のメニューには載っていません)
3種のチーズピザ作戦(ペパロニ)は食べたことがありますが、美味しかったです。
その他
内装・前説・チャイム
各劇場は「スタジオ」と呼ばれ、それぞれ特徴が異なります。シート間に設置されたライトが独特の雰囲気を出しています。
どの作品でも、スタッフによる前説(アナウンス)があり、上映直前にはチャイムがなります。他の映画館ではあまり見られない光景ですね。
メルマガ
週に一度くらいのペースでメルマガが配信されています。つい見たくなるような作品紹介や、試写会情報・イベント情報などが手に入ります。
半公式アカウントがあります。メルマガ同様に各種情報が発信されています。
Cinema City (@cinemacity_jp) / Twitter
まとめ
映画を好きな方たちがやっている素敵な映画館です。おすすめです。